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膝の痛み

膝の痛み

「膝が痛い…」
 立ち上がるとき、階段の昇り降り、長く歩いた時など、そう感じることはありますか?
 それはもしかしたら、変形性膝関節症かもしれません。

 加齢とともに関節の軟骨はすり減ってきます。そのことにより、関節自体の形が変形していびつになる事があります。この病気を変形性関節症といいます。様々な関節に起こりますが、日常生活の中で負担がかかりやすい関節では特に発生しやすくなります。代表的なのは膝関節です。膝関節に起きた変形性関節症のことを、変形性膝関節症と呼びます。

 もともと膝関節はやや外反膝(X脚)の状態になっています。しかし、変形性膝関節症により変形が進むと、内反膝(O脚)過度の外反膝(X脚)になってしまうことがあります。日本人では内反膝(O脚)が多いといわれています。
内反膝と過度の外反膝←内反膝(O脚)と過度の外反膝(X脚)
 このように関節が破壊され変形してしまう原因は様々なものがありますが、よくいわれるのは過度の関節の使用体重増加筋力低下です。そのため、薬物や注射だけでなく、体重コントロールや筋力をつけるための運動療法がとても大切です。

 変形が強い場合や、痛みが強い場合には手術が行われ、関節を金属に換える人工関節置換術がよく行われます。手術後は正座ができないなど少しの関節制限が残りますが、日常生活はほぼ問題なく送れるようになることが多いです。
画像の説明←人工膝関節全置換術(TKA)

 いずれにしても、早期に医師による正しい診断と治療を受けることが大切です。膝の痛みが気になる方は一度お近くの医療機関を受診して下さい。

(参考書籍 中村和志:図解入門 よくわかる筋肉・関節のしくみ,104-105,2010)

理学療法士 池田俊史

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